表現力豊かに甲州弁で表現されるシンデレラの世界
先日、ご案内したように、KOZO AiMのシャンプー台、内装リニューアルを記念した「シンデレラ朗読会(甲州弁バージョン)」が開催されました。
KOZO AiMをご愛顧頂いているたくさんのお客様にご観覧頂く中、女優の白須慶子さんの朗読に、ハーブ奏者(王子?)の小林秀吏さんの演奏、さらに当日マリンバも参加して頂き、大変楽しく、賑やかで、美しいイベントになりました。
イベントが始まると、すばらしい演奏をバックに、女優さんならではの表現力豊かに表現されるシンデレラの世界に、観客一同引き込まれました。
しかしこのままで終わらないのか今回の朗読会。
シンデレラやいじわるな姉妹たちのセリフが始まると、シンデレラの口から出て来るとは思えない「甲州弁」のセリフが、楽しいテンポ、語感で、畳み掛けるように語られだしたのです。まさかの展開にあっけにとられた観客のみなさんも、甲州弁独特のリズムと語感に思わず笑みがこぼれます。
最初はみすぼらしい姿で現れたシンデレラが、魔法使いのおばあさんの力を借りて返信する場面では、実際に素敵なドレス姿に様変わりし、観客の皆さんから感嘆のため息が漏れました。朗読会の後には、ハープとマリンバのプチ演奏会も行われ、あっという間に閉会の時間となってしまいました。
楽しい朗読と演奏のもと、皆さまの笑顔の中で、リニューアルしたKOZO AiMはとても素晴らしい門出を切ることができました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
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